メモ帳
〒370-2307
群馬県富岡市藤木10-1 tel 0274-62-6205 営業 月~土 10時~18時 blogで紹介した商品のお問い合わせはお電話にて承ります。 お洋服作家さんを募集中です。詳しくはお電話にて。 お気に入りブログ
外部リンク
ライフログ
以前の記事
2016年 04月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 カテゴリ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2011年 04月 01日
代表のユーゴさんからご連絡いただき、この度の震災支援に布ナプキンを贈られるというお話を聴きました。ユーゴさんのコメントをそのまま転記します。
震災直後より、一個人として、touta.の代表として、また布ナプキン協会の理事として、なにが出来るのかを考えてきました。 そこで 、まずはじめにtouta.としてできること、必要とする場所そして必要な方のもとへ布ナプキンを届けるべく、布ナプキンの現在庫数(4,215枚)すべてを支援物資として提供をはじめる事にいたしました。 物資支援ルートにおいて、検討を重ねてまいりましたなかで、途上国の女性と妊産婦の命を救う活動を行う 国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)と(社)日本助産師会のご協力により、被災地にお住まいの開業助産師さんと協力し、地域の女性とお母さんたちに必要な支援を適材適所に届けていただくことにいたしました。 もちろん布ナプキンは、洗えずに捨てるしかない場合もございます。 ですが、こういう時こそ肌にも心地よく温かな布ナプキンをとの思いから動きはじめ、まわりの協力者の力をかり、すぐに使っていただけるよう製品の洗濯など仕分け作業を行っております。 ゴミ処理場も機能していない被災地では、衛生面も含め使い捨て用品の処理が問題になっていますが、その点、綿などの自然素材の布ナプキンは使い捨てナプキンと違い合成樹脂などを使用していないので燃やしても安全です。 使い捨てナプキンの支援物資総数に比べたら微々たるものかもしれませんが、touta.の布ナプキンを通じて、布がなににでもなることや、身近にある布が「布ナプキン」として使えることが伝わっていくきっかけになればと思います。 また、通常ですと物資は水や生活用品もすべて一緒に災害対策本部に届けられます。 ですが、ジョイセフ様は地域の助産院や女性センターを拠点とし「まさに女性がその時必要なものがそこにいけば集まっている」という、とにもかくにも女性がサービスをうけやすい体制を自治体と調整をとりつつ整えくださっています。 また、助産院などの比較的水が早期に使用できる場所に布ナプキンが届けられる可能性も高いと言うお話です。 ジョイセフ 石井事務局長によれば、これまで被災から間もないうちは支援物資は届いても、一ヶ月程経った頃から急に支援が途切れはじめ、被災者の方々が不安な気持ちに立たされることが多くあるそうですが、その点、布ナプキンにおいては、洗ってくり返し継続して使えますので、持続的な支援に繋がるというお声をいただいております。 すでにジョイセフ様の第一便は先週末に使い捨て用品(オムツ・生理用品・マスクなど)を優先とし出発しておりますが、布ナプキンにおいては次段階の支援とし、布ナプキン協会からは4,857枚(弊社提供分4,215枚含む)を来週早々28日締切の第二便に向け出荷準備に向け取組んでおります。 また、今回の支援につきましては、一度限りのものではなく、布ナプキン自体の特性も含め末永く継続した支援となります。 布ナプキン協会より、各布ナプキンメーカーの皆様方への、物資提供のお声掛けもはじめております。誠にありがたいことに続々とご提供のお返事を頂いております。 * なお、個人支援者の方などから手づくり布ナプキンをおくりたいというお問合せもいただいております。 現段階での布ナプキン協会としての見解を掲載させていただきます。 「手づくり布ナプキンの受入れについて」 お問合せいただいた皆様ありがとうございます。 布ナプキン協会では協力先であるジョイセフ様の方針に基づき、手づくり布ナプキンは受入れないことに決定しました。 理由としましては、実際に淡路阪神大震災を体験されたジョイセフ様の担当者様が、古着等の支援物資を前に自分たちよりも裕福であろう方々が涙する場面を多く見た経験から、惨めさを押し付けたくないという思いから、今回の支援物資は企業からの提供商品に限定するに至ったそうです。 協会といたしましては、皆様のお気持ちを受け別の支援ルートも検討しましたが、布ナプキンは下着同様デリケートなものであり、また衛生品でもございますので、そのような判断をさせていただいた次第です。 必要なところへ物資がいきわたるよう、手づくり布ナプキンは周りの親しい方へプレゼントしていただければ幸いです。買い占め防止・ゴミの削減にも繋がります。どうぞその旨ご理解下さいませ。 * つきまして、このような次第でございますので、touta.の布ナプキン在庫はすべてございません。 よって次回の入荷まで布ナプキンの在庫はござませんので、節電及び輸送燃料削減も兼ね、 その他の商品もあわせ全ての出荷を停止することに致しました。 その間のご注文につきましては、すべて予約注文として受けたまわらせていただきます。 次回の出荷は4月初旬より順次対応させていただく予定でおります。 webshopをご利用のお客様、お取引様の皆様には大変なご迷惑をおかけ致しますが、 被災地への出荷を優先させていただく為、大変ご迷惑をおかけ致しますが、 ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。 なお、情報は日々変化しておりますゆえ、最新情報はツイッターにて随時掲載しております。あわせてご参照くださいませ。 布ナプキン協会のHPはこちら→布ナプキン協会 最後に、不足の事態及び、各所との連携をとりつつの業務ゆえ、 ご質問及びご意見などにつきましてはご返答が遅くなる場合、もしくは出来かねる場合もございます。 大変申し訳ございませんが、予めご理解下さいますようお願い申し上げます。 乱文及び長文にて大変失礼ではございますが、 最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。 2011.03.25 touta. ユーゴ 今後お店での取り扱いは、注文後生産してお手元にお届けすることになります。 少しお時間頂きご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げなす。
by interior-rio
| 2011-04-01 12:51
|
ファン申請 |
||